・県庁で１２月４日、株式会社 湖池屋（本社　東京都）、県、町の3者による立地協定調印式が行われました。
・協定締結に際し、同社の佐藤章社長は、「県、町からアドバイスを頂きながら、若者を中心とした九州の力で、地元に愛される世界一おいしいポテトチップスを作りたい。ぜひ、地元の人たちにこの工場で働いてほしい」と話しました。
・株式会社 湖池屋「九州阿蘇工場」は、本社以外で初めての研究開発機能を備え、主力製品の製造だけでなく、熊本の食材を使用した「ＪＡＰＡＮプライドポテト熊本」の開発や、海外のプレミアム品種のジャガイモを熊本の土壌・水・気候で栽培・育成し、そのことにより育まれる熊本ならではのジャガイモの開発を計画しています。

（広報ましき　2021年1月号）

・町は3月15日、県を立会人として、ウェブサイト制作やウェブ検索の最適化などを手掛ける株式会社 バズったー（東京都）と立地協定を結びました。
・同社は、3月から操業を開始する予定で、3年間で30人の新規雇用を見込んでいます。なお、ノウハウを生かし、町内事業者のＰＲ支援も行います。
・協定に際し、熊本市出身の土肥大夢社長は「益城町の‘’話題性‘’に挑戦し、生まれ育った地域に貢献したい」と、本町に立地を決めた理由を述べました。

（広報ましき　2021年4月号）

・町は3月18日、県を立会人として、中小企業のＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）化に向けた支援事業を手掛ける合同会社 中小企業ＤＸ研究所（東京都）と立地協定を結びました。
・同社は、宮園のシェアオフィスで操業を予定しています。

（広報ましき　2022年5月号）

・町は9月30日、株式会社 同仁化学研究所（田原）と事業所増設に伴う立地協定を結びました。
・同社は、テクノリサーチパーク内に本社を構え、新薬の研究・開発・製造に不可欠な「試薬」を製造しています。近年増加する国内外の需要に対応できる供給体制を確立するため、事業所増設を決定。11月に起工式を終え、令和6年の稼働開始を予定しています。
・協定に際し上野右一郎代表取締役は、「復興に取り組んでいる益城町と共に発展していきたい」と述べました。

（広報ましき　2022年12月号）

・町は5月9日、県を立会人として、ＩＴ技術を活用したウェブマーケティングなどにより、ベンチャー企業や地方企業の事業拡大支援事業を手掛ける株式会社 ｉｒｏｈａ．（東京都）と立地協定を結びました。
・協定に際し、同社の大熊勇樹社長は「益城町の立地の良さ、人々の温かさに魅力を感じた。ｉｒｏｈａ．の成長とともに町を元気にしたい」と、本町に立地を決めた理由を述べました。
・同社は、昨年完成した宮園のシェアオフィスに入居しています。

（広報ましき　2022年6月号）

・町は10月12日、県と共同で、発芽大豆由来の植物肉と植物性食品の開発・生産・販売を行うベンチャー企業、ＤＡＩＺ 株式会社（熊本市）と立地協定を締結しました。
・協定に際し、井出剛社長は「熊本の自然環境は世界に誇れる。自然を生かしたベンチャー企業が益城町からどんどん出てきてほしい。私たちも益城町と共に頑張っていきたい」と、立地にあたり意気込みを述べました。
・同社は町内の産業団地、くまもと臨空テクノパークに、植物肉の製造・研究開発のための工場を建設予定です。

（広報ましき　2023年11月号）

・町は11月28日、県を立会人として、フッ素樹脂加工を主とした製品を製造する淀川ヒューテック 株式会社（大阪府）との協定を締結。
・小川克己社長は、「熊本県と益城町の経済発展、雇用創出に貢献したい」と述べました。
・同社は半導体用の樹脂製品などを製造するための工場を建設予定です。

（広報ましき　2024年1月号）

・町は12月5日、県と共同で、半導体製造装置向けのプラスチック加工や半導体洗浄装置の製造を行う株式会社 スリーダイン（八代市）との協定を締結。 ・萩平浩二社長は、「半導体市場の需要増加に対応していく。2030年には従業員を100人体制まで拡大していきたい」と述べました。 ・同社は半導体洗浄装置や付帯設備の量産拠点となる工場を建設予定です。

（広報ましき　2024年1月号）

・町は12月12日、県を立会人として、半導体関連の薬品の製造を行う株式会社 ＪＣＵ（東京都）との協定を締結。
・木村昌志社長は、「半導体関連産業の集積が進む熊本への進出を機に、次世代半導体分野向け薬品の研究開発にも更に力を入れていきたい。当地に根差した企業として、期待に応えられる会社作りに努めていく」と述べました。
・同社は半導体関連部品のメッキ処理に使う研究棟や工場棟、倉庫棟の建設を予定しています。

（広報ましき　2024年1月号）

・町は7月11日、県を立会人として、ＩＴ技術を活用したWebマーケティングやマニュアルの電子化業務などにより企業の事業拡大を支援する株式会社 スフィアリンクス（東京都）と立地協定を結びました。
・協定に際し、碓井宏典社長は「雇用だけでなくさまざまな面で、できる限りの地域への貢献をしていきたい」と、本町への進出にあたり意気込みを述べました。
・同社は町内のシェアオフィスに入居し、業務を開始する予定です。

（広報ましき　2024年1月号）